12/1 土曜日のことでした。 新宿Club Open でのInoue Ohana Band を見に行きました。 ohana はハワイ語で家族の意味らしいです。
メンバーは、Kathie Inoue : Vocal,Ukulele、 Keni Inoue : Guiter,Chorus、 Hideo Inoura : Drums,Chorus、 Takashi"King Champ"Onz:Bass の皆さん。 バックのお3方は、そのまま夕焼け楽団、サンディーさん&サンセッツもやられていたそうで。 オープンの工藤晴康さんの高校の頃の憧れのスターだったそうです。
なので、晴康さんの曲間の歓声が、感極まった「ありがとうございま~すっ」で、面白いやらもらい感動するやら。 このライブができるなんて、お店をやってきてよかったそうです。
私は実をいうと、レゲエ関係全般の中で昨今はハワイアン・レゲエばっかり聴くようになっちゃってるんで、オープンからのライブ告知で
イノウエ・オハナのマイスペースを試聴して、もう即行かなきゃと。 それはもういそいそと。
そしたら、ほんとう~に良いバンドで、かなり年上の皆さんなんだけど、年重ねることの良さがいっぱいあって、わるさが全然無い。 楽器と人間が一体化している、音楽を知っている、メンバー同士の息の合いっぷり、自意識欲張らずしてくっきり存在が伝わってる、 息苦しくない集中力、 慣れで演奏してない、 丸くなってない、 みずみずしい、 なんか言葉で言うと変だな... 伝わるかな?
キャシーさんの歌声も、冬なのに開放的で柔らかく、ハワイの風は保存持ち運びできるんだなぁ、と思ったり。 ダンサーの登場もありました。 あ、右に移っている椰子のパラソルはバンドの持ち込みだそうでした。 いいねぇ。 きっとまたみたいです。